orl.wakayama-med 2.0

和歌山県立医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科

有線は早い

直接有線で接続すると、10倍のスピードがでました。そりゃそうですね。

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windows update絡みのupgradeできない問題は、SQL

サービスをとめると解決したようで、ようやく、安定が手に入りそうです。

 と思ったのもつかの間、紫色のwin10 upgrade画面の途中33%で突然中断されます。

その時のタスクマネージャは32bitのSQLサービスだけが復活した状態でした。なにかおかしい。再起動すると、3つのSQLサービスが走ります。詳細をみたら。。。

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ENCOREの文字が。。。これは、OSASの解析ソフト、なにかインストールの時にうまく行かなかった記憶があります。

f:id:orlwmu:20170615155514p:plainSQLのバージョンが2005とか2008とかなので、怪しいと思ってアンインストールすると、encoreのデータベースがでてきました。

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恐る恐る取り除くと、最後にサービスとSDKで成功とでました。これでSQL2008はアンイストールできています。

 

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FiberToThe医局、抗PD-1抗体

医局に光ファイバーが接続されました。コスパを考えてずっとADSL回線で代替ネット接続を運用していたのですが、電話回線の更新とともに、10年来のインフラ整備ができました。さらなる業務改善になればよいと考えております。

 

BNR スピードテスト 回線速度/通信速度 測定
http://www.musen-lan.com/speed/

速度は、下り30.94MBps、上り9.58Mbpsでした。快適です。

 

オプジーボの頭頸部癌患者さんへの適応で重要となる、PD-L1の発現を調べる検査も保険収載されるようです。精度の高い治療を。

www.agilent.co.jp

 

windows update考

更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動的に再試行されます。この問題が引き続き発生し、Web 検索やサポートへの問い合わせを通じて情報を集める必要がある場合は、次のエラー コードが役立つ可能性があります: (0x800705b4)

 

こんなのが、設定->更新とセキュリティ で表示される状態が続きます。

 

mymobile-wifi.com

 

これでいうところの、

dism /online /cleanup-image /restorehealth

を、管理者権限で打ってみました。

 

Microsoft Windows [Version 10.0.10586]
(c) 2015 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\WINDOWS\system32>dism /online /cleanup-image /restorehealth

展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.10586.0

イメージのバージョン: 10.0.10586.0

[==========================100.0%==========================]
復元操作は正常に完了しました。
操作は正常に完了しました。

C:\WINDOWS\system32>

 

2時間程度で戻ってみると終わっており、その後、updateを行ってみると。

 

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時が、12月で止まっている。。。こんなことがあるんでしょうか?restoreが反映されていない可能性もあるかと再起動しました、更新プログラムの確認から先にすすみません。

 

Windows10で覚えておくと便利なコマンド - ぼくんちのTV 別館

参考にしました。

windows updateとプロクシ

何年来もあまりスッキリしないでいるのが、大学などのプロクシ環境下でのwindows updateがうまくいかない問題です。きっと他大学も同じような設定が多いと思われますが、windowsでプロクシを設定するのは、”インターネットオプション”などのGUIとは別に、CUIでも行わねばならないらしいのです。

まずは今のwindowsのverを確認します。

コマンドプロンプトでwinverを打つと、別窓で、ver10.0, ビルド10240と出ました。

Microsoft Windows 10 - Wikipedia

thresholdは2015年のバージョン。これは、なかなか恥ずかしい状態でした。マイナーなupdateは今日もやっていましたが、機能の更新のようなメジャーアップデートはずっとすり抜けてきたということでしょう。いつまでも放置していい状態ではありません。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2894304

 「「ユーザーの操作が発生しない自動更新」にて Windows Update を実行する場合: Internet Explorer のプロキシサーバー設定ではなく、WinHTTP のプロキシ設定が参照されます。

winhttpは数年前に設定したはずです。設定をコマンドプロンプトでみても、反映されています。なぜかコアなバージョンアップだけは適応されていません。

まずは、”netsh winhttp reset proxy”をして、
ADSL配下に繋ぎ変え、最新状態にすれば、当座の危機はさります。しかし根本的な解決になっていません。第一原因を特定できていないとおもいます。

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トラブルシューティングツールというのが、公開されているので試すと、もしかしたらどこかでファイルが破損して、アップデートの一部が停滞したままだったのかも。。。そんな簡単なわけは無いだろうと思いながら、一縷の望みでもう一度win10アップグレードアシスタントを動かしてみました。

なんとなく以前の記憶が戻ってきましたが、たしか更新作業の何処かで %という進捗が止まってしまうんだったような。

Spotifyがプロクシ配下では使えない問題もあります。

マックのメールをgmailに同期する

何年か前に個人的なメールアカウントをgmailで一括管理する方が、検索もシンプルであり、また、端末に依存せず、予期せぬクラッシュに強いと考えたことがあります。以後、POPでメールをダウンロードすることはほとんどしなく(gmailでの他のアカウント経由メールはPOPで引っ張っているようですが)なり、それが便利かどうかを判断できないぐらい時間がたってしまいました。

職場はマックが増える傾向に歯止めがかかりません。ローカルでOSの垣根を超えるのはめんどくさいので、クラウドで統一管理する方がいいのかもしれません。

全てをクラウドに上げても私はいいと思っている方の立場ですが、職場にそれを持ち込むわけにもいかず、妥当なところはIMAPで同期することだろうと思われます。

以下、手順です。

1.POPでメーラにローカル保存していたメールをエクスポートして、念のためバックアップ(これは面倒が増えるだけのような気もしますが)

2.gmail側で他のメールアカウントを追加し、POPで同期+サーバにメールを残す

3.IMAPでローカルのメーラとgmailを同期

gmail配下の他のメールアカウントメールもフォルダ(ラベル毎)同期される

4.メーラにできたgmailにネストされた他のメールアカウントフォルダに、ローカルに残っていたメールをすべて移動する。

5.夜の間にこつこつ、メーラとgmailIMAPで同期して古いメールをアップロードしてくれる。

きっと、この手順だったとおもいます。レンタルサーバを間にかませばさらに正確かもしれませんが、そこまでの手間をかけられません。

 

 

Apple ID と クレジットカード

和歌山県立医科大学は、公立大学法人で法人格がありますが、含有される各医局には法人格がないため、法人向けクレジットカードが持てません。

マックが好きな先生はとても多いので、共有デスクトップを運用する際に、AppStoreを利用する時のAppleIDを教室で作る必要があります。ここで、クレジットカード情報を入力させられます。

 クレジットカード情報を入力しないでIDを作成できないかしらべてみました。

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