windows updateとプロクシ
何年来もあまりスッキリしないでいるのが、大学などのプロクシ環境下でのwindows updateがうまくいかない問題です。きっと他大学も同じような設定が多いと思われますが、windowsでプロクシを設定するのは、”インターネットオプション”などのGUIとは別に、CUIでも行わねばならないらしいのです。
まずは今のwindowsのverを確認します。
コマンドプロンプトでwinverを打つと、別窓で、ver10.0, ビルド10240と出ました。
Microsoft Windows 10 - Wikipedia
thresholdは2015年のバージョン。これは、なかなか恥ずかしい状態でした。マイナーなupdateは今日もやっていましたが、機能の更新のようなメジャーアップデートはずっとすり抜けてきたということでしょう。いつまでも放置していい状態ではありません。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2894304
「「ユーザーの操作が発生しない自動更新」にて Windows Update を実行する場合: Internet Explorer のプロキシサーバー設定ではなく、WinHTTP のプロキシ設定が参照されます。」
winhttpは数年前に設定したはずです。設定をコマンドプロンプトでみても、反映されています。なぜかコアなバージョンアップだけは適応されていません。
まずは、”netsh winhttp reset proxy”をして、
ADSL配下に繋ぎ変え、最新状態にすれば、当座の危機はさります。しかし根本的な解決になっていません。第一原因を特定できていないとおもいます。
トラブルシューティングツールというのが、公開されているので試すと、もしかしたらどこかでファイルが破損して、アップデートの一部が停滞したままだったのかも。。。そんな簡単なわけは無いだろうと思いながら、一縷の望みでもう一度win10アップグレードアシスタントを動かしてみました。
なんとなく以前の記憶が戻ってきましたが、たしか更新作業の何処かで %という進捗が止まってしまうんだったような。
Spotifyがプロクシ配下では使えない問題もあります。