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和歌山県立医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科

「味のシンポジウム」−「うま味」発見から一世紀を記念して−

告知です。

「味のシンポジウム」−「うま味」発見から一世紀を記念して−

日本人に馴染み深い昆布や鰹節、また醤油・味噌などの味の基本は「うま味」で、おいしさに深く
関わりますが、このうま味が日本で発見されてから今年は101年目となります。本シンポジウム第1 部では、和歌山県と縁の深い「鰹節」を中心に日本人のだし味の好みについて紹介します。第2部 では、最近増加している「味覚障害」の診断と治療について解説します。 第3部では、これもまた 和歌山県に縁の深い「醤油」の話題も交え、「味のある人生」について会場の皆様とともに考えて みたいと思います。

日時:
平成21年9月12日(土)14:00〜16:00 (13:30 開場)

場所:
ホテルアバローム紀の国
和歌山市湊通丁北2-1-2 ℡:073-436-1200
JR和歌山駅/南海和歌山市駅よりバス20分 和歌山県庁前 下車
http://www.avalorm.com/index.html

第1部: だしの秘密 みえてきた日本人の嗜好の原点

司会 南條 輝志男先生 和歌山県立医科大学 学長
演者 河野 一世氏 (財)味の素食の文化センター

第2部: 味覚障害の診断と治療

司会 山中 昇先生 和歌山県立医科大学 教授
演者 井之口 昭先生 佐賀大学・医学部 教授

第3部: 座談会 「味のある人生」

湯浅醤油の (株)角長 代表取締役 加納氏を迎えての座談会